Skip to content

右利きなのに左でペンを持ちたくなっている

に公開
目次

1. メモ

2. 時事オピ

政府、スパイ防止法の検討着手 監視強化・情報統制に懸念

https://x.gd/NVqTu

高市政権が、外国勢力による情報窃取を阻止するための「スパイ防止法」の検討に着手した。

自由がどこまで制限されるかは気になるところ。ディストピア世界にならないといいね。

◇◆◇◆◇◆

旧統一教会「自民だけで290人応援」と韓鶴子総裁に報告か、内部文書に山上徹也被告の「会員記録を削除」とも…韓国紙報道

https://x.gd/m4H9s

国の左派系紙ハンギョレ新聞は29日、日本の世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の徳野英治元会長が2021年10月の衆院選について、韓鶴子(ハンハクチャ)総裁に対し、「我々が応援した国会議員の総数は自民党だけで290人に達する」と報告していたと伝えた。

どんどんめくれてきたね。政治と宗教団体の結びつきは、民主主義国家において強く警戒されるべき問題。どんどん明らかにされるべき。

3. スパイ防止法で私のスマホの中身が見られるかもしれない話

5分で解説

最近ニュースを見ていると、なんだか世の中の空気が少しずつ、でも確実に変わってきているような気がします。とりわけ気になっているのが、いわゆるスパイ防止法という法律の話です。この法律について日本の政府が真剣に考え始めると宣言してから、もう1か月ほどが経ちました。2025年11月末、高市総理が年内に検討を始め、すぐに法案をつくると言い切ったあの党首討論の場面を覚えている人も多いのではないでしょうか。その翌日にはもう具体的な動きが出始めていて、政治の世界が急ピッチで動いているのを感じます。

日本はスパイ天国だと、昔からよく言われてきました。実際、スパイ行為そのものを正面から取り締まる法律が、この国にはないんですよね。もちろん、防衛や外交など、特定の重要な秘密を守る法律はあるし、自衛隊の中での情報漏えいを罰する決まりもあります。でも、それって全体から見ればほんの一部にすぎません。家の玄関には鍵がかかっているけれど、窓は開けっ放しで裏口も無防備——そんな状態なのかもしれません。

中国やロシア、それに北朝鮮といった周辺国の動きを見ていると、情報の持ち出しや工作活動のリスクが高まっているのは確かなのでしょう。これまでも別の法律を適用して取り締まってきたものの、それにも限界があるというのが今の実情のようです。

企業で働く人たちからすれば、これは死活問題だというのもわかります。一生懸命開発した技術やデータが、あっさりと海外に持ち出されてしまう。産業スパイという言葉もありますが、それが今の日本の法律だと完全には防げない。だからこそ、多くの企業が何らかの法整備を望んでいるそうです。それはそうですよね。自分たちが汗水たらして作ったものが盗まれるのを、ただ指をくわえて見ているわけにはいきませんから。

国民民主党が示している案などを見ると、ただ取り締まるだけではなく、外国の活動を透明化しようというアプローチもあるみたいで、そういう方向性なら必要かもしれない、と思う部分もあります。でも、やっぱり怖いなと思う自分もいます。

歴史を振り返ると、1985年にも似たような法律を作ろうとしたことがあったそうです。そのときは、秘密を漏らしたら死刑にするという案まであったとか。さすがにそれは廃案になりましたが、昔の治安維持法のように、自由にものが言えなくなる時代に戻ってしまうんじゃないかという不安は、多くの人の心のどこかに残っている気がします。今回もまた同じような道をたどってしまうんじゃないか。そんな心配がどうしても拭えません。

一番のモヤモヤは、何をしたらスパイになるのか、その線引きが曖昧な点です。映画に出てくるような工作員だけが対象ならいいけれど、もし定義が広がってしまったらどうなるんだろう。たとえば、外国の友人と食事をして日本の政治の話をしたら、それも監視の対象になるのかもしれない。高市総理は、外国人が対象なら通信の秘密は守られなくてもいい、といった趣旨のことを言っていますが、ネットでつながっている今の時代、日本人と外国人の通信を厳密に分けることなんてできるんでしょうか。誰とどんな話をしたか、すべて国に見られているかもしれない。そんなふうに疑心暗鬼になってしまう社会は、なんだか息苦しいですよね。

今の政治の動きを見ていると、この法律はものすごいスピードで成立に向かっているように見えます。自民党だけじゃなく、維新の会や国民民主党といった野党の一部も前向きだから、国会で反対する勢力が少なくなっているんです。政府内には、あまり急ぎすぎると足元をすくわれるんじゃないかと心配する声もあるみたいですが、今の勢いを止めるほどではなさそうです。

安全はもちろん大事です。テロも怖いし、大事な情報は守らなきゃいけない。技術が盗まれて日本が貧しくなるのも困ります。でも、そのために私たちが持っている自由をどこまで差し出せばいいんでしょうか。一度手放した自由は、そう簡単には取りもどせません。

スパイを防ぐための監視の目が、いつか私たち自身に向けられることだってありえるかもしれない。だからこそ、「危ないから法律を作ろう」で終わらせるんじゃなくて、もっとみんなで悩みながら、慎重に考えていく時間が必要なんじゃないかなと、そんなことを思っています。誰がそれをチェックするのか。行き過ぎた捜査をどうやって止めるのか。そういう細かいけれど大事なところを置き去りにしたまま、なんとなくの空気で決まってしまうのが、一番怖いことなのかもしれません。私たちの社会が自由と安全のバランスをどうとっていくのか。いま、とても大きな岐路に立たされているような気がしてなりません。



前の投稿
フードコートのチェーン店に対する怒り
次の投稿
理不尽にキレられることが多くてストレス