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投稿一覧
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【読書ログ】権力の日本史【必見!権力の日本史を知るなら絶対に外せない一冊】
に公開形式的な「地位」よりも実態としての「人」に着目し、日本の権力構造を解き明かす。家柄・才能・力の変遷や院政、女性天皇など多角的に学べる歴史書。
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【読書ログ】虐殺器官新版【混沌とした世界に、身勝手な安寧を】
に公開一人称構成による「虐殺」文法と「世界精神型」の悪役、抽象的事実の錯誤を軸に、現実への問いと感受性の高さを描き切った傑作。
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【読書ログ】なめらかな世界と、その敵【SF世界の臨界点】
に公開目まぐるしく変遷する世界観、並行世界・AI・時間遡行・パラドクスに挑むSF短編集。情熱的なSF愛の根源に触れる一冊。
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【読書ログ】同潤会代官山アパートメント【壮大な家族愛の物語】
に公開代官山アパートに住んだ家族たちの年代記。単なる団欒ではなく喪失や空虚感、変化への対応も描く温かな物語。
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【読書ログ】女のいない男たち【ただ祈る姿をはたから見つめていることが、僕にとっての男たちへの追悼】
に公開女が離れた男たちへの追悼と、村上春樹の短編小説観を「まえがき」と共に描く。短編集コンセプトアルバムとしての機知を凝縮した一冊。
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【読書ログ】蝿の王〔新訳版〕【万人の万人に対する闘争】
に公開孤島に不時着した少年たちの秩序と暴力、人間の根源的な本性を描く。サイモンと蝿の王との対話、原罪を示唆する一冊。
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【読書ログ】GOSICK -ゴシックー【GothicからGOSICKを考えてみる】
に公開相反する存在同士の邂逅と成長。ゴシックと両義性、ヴィクトリカ・ゴスロリ描写・科学とオカルトの対比を読み解く一冊。
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【読書ログ】『ニューヨーク・タイムズ』のドナルド・キーン【レビューのいろはを知れた一冊】
に公開ドナルド・キーンによる27編のエッセイからレビューの心得を学べる一冊。批判・賛美のバランス、人格攻撃を避ける姿勢、意見の違いを思いやる精神を描写。
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【読書ログ】サラ金の歴史【サラ金の歴史への情報非対称性を極めて小さくできる一冊】
に公開サラ金の歴史をおよそ1世紀にわたって辿ることができる。融資対象拡大と認知バイアス問題、金融技術の濫用への警告を描いた一冊。
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【読書ログ】生物はなぜ死ぬのか【多様性の中に生きる】
に公開生物がなぜ死ななければならないのかを生物学の見地から紐解く一冊。遺伝子情報と多様性、次世代へつなぐ「生」のための「死」の価値を描く。
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【読書ログ】民主主義とは何か【新たな民主主義のあり方を考えるための夜標】
に公開「参加と責任のシステム」の民主主義にフォーカスをあてつつ、民主主義の歴史を再評価する。理論的背景と実現への道を描いた一冊。
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【読書ログ】日本人と神【神を読み解くための新しいフォーマット形成を試みた一冊】
に公開神の問題に対する学問研究の国際化と新たなフォーマット作り。比較分類とフィールドワークから日本人の神性を再考するための一冊。
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【読書ログ】生き残る作家、生き残れない作家 冲方塾・創作講座【Whyから始まる生存戦略】
に公開25年間文筆業に携わった著者による、作家として生き残り続けるためのノウハウが詰まった一冊。Why に始まり、Whyに終わる生存戦略。
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【読書ログ】文字世界で読む文明論 比較人類史七つの視点【フィードバック制御による文明移行の希求】
に公開パンデミックを背景に、行け行けドンドンの文明進化から「フィードバック」制御を伴う成熟した文明へ移行するための七つの視点を提唱する一冊。
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【読書ログ】ジェノサイド【新人類への適応】
に公開読めば読むほど引き込まれていく作品。主人公の創薬への姿勢変化と新人類への態度を描きながら、新人類への適応を問い直す一冊。
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【読書ログ】珈琲の世界史【コーヒーを取り巻く「本物の物語」を学べる一冊】
に公開カップ一杯のコーヒーの中には、芳醇なロマンに満ちた「物語」の数々が溶け込んでいます。その液体を口にするとき——意識するしないにかかわらず——私たちは「物語」も同時に味わっているのです。
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【読書ログ】「いい人」のやめ方【「いい人」をやめて心穏やかに】
に公開「いい人」を演じることは簡単です。具体的には、仕事のコンセンサスをとりたいときや、家庭内、友達同士の会話において、相手の応答を無条件に受け入れ、是認し、首を縦に振るだけで成立するからです。
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【読書ログ】論語新釈【読む時期に応じて暁りかたが変わる本】
に公開不思議なモノで、読んでいる時期に応じて暁りかたが四方に変わる本。此の本意を知るにはそれ相当の学を積まなければならない——学而第一の真髄——ことを知ることができる良書。
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【読書ログ】アイヌ神謡集【美しい言葉の数々】
に公開本書は、アイヌ民族のなかで口伝えに継承されていた神謡13篇が編まれた作りとなっています。言葉の節々から感じ取ることができる、やわらかさや、いきいきとした文体、韻の踏み方は、読むものにアイヌの息吹を吹き込む詩才に満ちあふれており、また、自然崇拝や勧善懲悪といった人としての道徳観を兼ね揃えた啓発書としての一面も覗かせています。
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【読書ログ】脳はなぜ「心」を作ったのか【心がすっと救われた一冊】
に公開脳をどのように考えるか、おそらく現代社会において一番しっくりくる見方としては、脳を**制御系**の一部として捉えることです。脳の一方に何かしらの情報が入力されると、他方で出力される。**入力と出力の調整部としての機能を持つのが脳である**。こう考えるとわかりやすいでしょう。